中公文庫コミック版 ゲゲゲの鬼太郎 〈４〉 猫町切符

水木しげる

中央公論新社（2007/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 379p／高さ 15cm
• 商品コード 9784122048669
• NDC分類 726.1
• Cコード C1179

出版社内容情報

人間の蒸発が増えると、猫が増える?　大学教授が発見した統計学上の奇妙な謎に、猫語を駆使する名探偵鬼太郎が挑む。表題作ほか16話。〈解説〉矢部史郎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Mark.jr]

今巻の特徴は、宇宙人や猫や狸など、妖怪とは少し違うものたちが出てくるところでしょう。さらに、鬼太郎が怪異の元凶を倒すというオチではなく、怪異を解決できない、そもそもあまり出てこない話も多めです。表紙は猫娘ですが、出番は少くな目、ちょっとさびしい。この漫画が、単純な勧善懲悪ものではないことがよく分かる巻です。

2019/01/24

[ねんごろ]

好きなエピソードである猫街切符が読めてよかった( ´ ▽ ` )

2016/08/10

[トリコ]

この表紙の笑顔がたまらん