出版社内容情報
臨安で水運を営む夏家の二貴公子・風生と資生は強い信頼で結ばれた従兄同士。名将・岳飛を陥れた巨魁・秦檜に立ち向かう。
内容説明
南宋の都・臨安で漕運を営む夏家に、高位の宦官から極秘の依頼が舞い込んだ。「謀殺された将軍・岳飛の隠し資産を探してほしい」。ちらつく宰相・秦桧の影。年若き夏家三きょうだいの冒険が始まった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YH
4
面白かった。秦檜や岳飛はやっぱり題材として魅力がある。また、夏従兄弟達のキャラはもちろん、女性陣が魅力的だ。特に太夫人の肝が座っている姿は流石、岳家軍の重鎮の妹といったところ。2019/12/14
bluedaisy
2
とても面白かったです!話にスピード感があるので、とにかくサクサク読めます。登場人物達が脇役に至るまで(猫にも)それぞれ魅力があり、特に夏家三兄弟の息の合った掛け合いや互いに協力して難敵に立ち向かう姿がよかったです。続きがあるといいなぁと思える話でした。2017/10/10
まろん
2
個人的に最近ブームの井上さんの本。運送業を営む従弟同士の風生のと資生が、政治的陰謀に巻き込まれて活躍するお話。個人的に資生がすごく気に入った。誰もが風生ばかりを特別視する中で、素直に風生の力が上だと認め、従っていくのは、簡単じゃない。おおらかに構えて、風生を自分より上位のものとして尊重し、自然に立てている資生の器の大きさに惚れました♪風生以外がいまいち資生の大きさに気づいてなさそうで歯がゆい。2015/02/07
よっち
1
「謀殺された将軍・岳飛の隠し資産を探してほしい」という高位の宦官から極秘の依頼に挑む、夏家三兄弟の冒険。
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0
後日追記予定2009/05/05