中公文庫<br> 日本の歴史〈22〉大日本帝国の試煉 (改版)

個数:

中公文庫
日本の歴史〈22〉大日本帝国の試煉 (改版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月10日 12時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 545p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122047037
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

日清・日露、二つの戦争に勝って世界を驚かせ、列強の仲間入りをした大日本帝国は、その胎内に様々な矛盾をはらみつつ明治の幕を閉じる。〈解説〉尾高煌之助

内容説明

富国強兵策により急激な近代化と工業化を推進した日本は、国運を賭した日清・日露の両戦役に勝って列強の仲間入りを果たす。だが、そこに成立した大日本帝国はしだいに民衆との亀裂を深め、深刻な危機に直面する。この危機に対する体制再編の過程で、明治は幕を閉じる…。

目次

日清戦争
日本帝国の明暗
産業革命
労働運動の初幕
内地雑居
藩閥・政党・政商
社会主義への歩み
考えるホワイトカラー
東亜の嵐
日露戦争
反戦の闘い
勝利の悲哀
「普請中」の日本
三井と三菱
日韓合併
大逆事件
明示の終焉

著者等紹介

隅谷三喜男[スミヤミキオ]
1916年(大正5)東京に生まれる。41年(昭和16)、東京帝国大学経済学部卒業。卒業後間もなく満州昭和製鋼所に勤務。戦後は東京大学教授。のち信州大学教授を経て、東京女子大学学長、恵泉女学園理事長を歴任。東京大学名誉教授、日本学士院会員。専門は労働経済論だが、労働運動史、近代日本の思想史やキリスト教社会史など研究範囲は広い。2003年(平成15)、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品