出版社内容情報
活気あふれる明治から大正へ三十余年、新聞人のとらえた庶民の文化と世相の歩み。下町の風俗文化、演芸娯楽に名物、書画骨董、もろもろ見聞の宝庫。
内容説明
明治から大正へ三十余年、新聞人のとらえた庶民の文化と世相の歩み。明治の大火事、わんぱく遊び列伝、絵双六の話、名代の団子しらべ、日本一の愛猫家物語など、風俗文化、芸能、娯楽、名物、書画骨董、もろもろ見聞の宝庫。
目次
文化
演芸界
風俗
趣味・娯楽
名所・名物
書画・骨董
文人・墨客
著者等紹介
山本笑月[ヤマモトショウゲツ]
明治6年(1873)、東京深川に生まれる。本名・松之助。浅草花屋敷の創設者山本金蔵の長男。長谷川如是閑、大野静方は実弟。やまと新聞から朝日新聞に転じ、文芸部長、社会部長を経て、大正8年、病のため退社し、療養生活と江戸・明治文化の研究につとめる。昭和11年5月死去
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感想・レビュー
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- 和書
- されど我ペルーを愛す