中公文庫<br> 日本の歴史 〈7〉 鎌倉幕府 石井進(歴史学) (改版)

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中公文庫
日本の歴史 〈7〉 鎌倉幕府 石井進(歴史学) (改版)

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  • 中央公論新社(2004/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 565p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122044555
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

54
石井先生のこの本は非常にわかりやすく書かれています。最近読んだ小説で頼朝が暗殺された可能性を言っているのがありましたが、この本でも若干そのような感じを出されています。「吾妻鑑」が北条氏の都合に良いように書いているということも推察されます。また仏教についての道元と親鸞について興味深く読むことができました。最後に都市としての鎌倉のことを書かれていますが昔はかなり人口過密地域だったようですね。2015/05/09

Book & Travel

45
日本史の通史のシリーズは岩波新書のをいくつか読んでいたが、故石井進氏の著作を読みたくて、名著と言われるこの中公文庫版の「鎌倉幕府」を手に取った。40年以上前の執筆で今では古い研究もあるようだが、頼朝の挙兵から元寇前夜までの80余年が、物語も交えたドラマチックで率直な分かりやすい筆致で書かれ引き込まれる。有能な政治家であった頼朝、武家政治を確立した北条義時・泰時、新しい文化を担った運慶や定家に、法然、親鸞、道元。個性的な人物が活躍する時代が生き生きと描きだされ、560ページの長さも全く飽きることがなかった。2018/04/18

てつ

41
まがりなりにも天皇中心の世界が、武家による独立した政権を作った時代。北条政子の良くも悪くも強烈な個性が凄い。2020/10/10

34

11
歴史のたんなるコメンタリーにとどまらない、通史。2017/01/08

umeko

10
非常にわかりやすかった。頼朝が鎌倉幕府を開くまでが面白かった。学生時代に勉強して以来、頼朝のイメージが変わった1冊。2016/11/21

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