出版社内容情報
冥界の王ハデスとペルセポネの悲恋、オルフェウスの悲劇、ディオニュソスの覚醒にまつわる秘話など、冥界にまつわる興味深いエピソードを満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
23
漫画。うーん。相変わらず人物関係がややこしい。神話に興味がないから、取っつきにくさを感じるのでしょうか。人物を結びつけなければ、星座の話も出てきて面白い。2014/02/02
aisu
12
2巻の感想で名前と相関図は諦めたと書いたが、「Aの子供であるBが…」と書かれると、全く覚えてなかったらかえって気が楽なのだが、Aって…どっかで出てきたよね、何のエピソードだっけ等と気になるとモヤモヤして、1巻から見直し、自分にわかり易いように関係図作りなおしたよ^^;3日かかってレポート用紙10枚…何の勉強だ自分^^;もうキャラ増えないで…2017/02/08
ユウユウ
10
少しずつ知らないエピソードも。わかりやすい。2022/01/20
Nana
8
「花が枯れなければ実は実らない。生命が終わるのは次の生命を育てるため」(p17)人間は子孫を残すことで命を繋ぐが、知識も継承していく。古代ギリシャの詩人ホメロスが口承した神話を、現代ではこの作品のように漫画でも伝えられる。著者の知性とユーモアに脱帽である。偉業とはまさにこのことだ。著者の「私の履歴書」(日経新聞2022.5.12)によると、デビュー当時の少女漫画は「キラキラ星とフリフリレースの夢の世界」。それでは大人になってから漫画を読まなくなってしまう!と危機感を抱いていたそうだ。2022/05/14
あおい
7
水に映る自分の姿に恋焦がれ水仙に姿を変えたナルキッソス、古事記のイザナギイザナミのように死んだ妻を迎えに冥界に行くも後ろを振り向いてはいけないという約束を破りチャンスを逃したオルフェウス。大熊座小熊座オリオン座なと星座の話も。2020/12/31
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