内容説明
珠玉の随想『風塵抄』連載担当記者と交わした往復手紙から、一九九六年二月まで十年にわたる作家の日常、考え、思いが甦る。
目次
一九八七（昭和六十二）年
一九八八（昭和六十三）年
一九八九（昭和六十四・平成元）年
一九九〇（平成二）年
一九九一（平成三）年
一九九二（平成四）年
一九九三（平成五）年
一九九四（平成六）年
一九九五（平成七）年
一九九六（平成八）年
著者等紹介
司馬遼太郎［シバリョウタロウ］
１９２３（大正１２）年、大阪に生まれる。４３（昭和１８）年、大阪外語大学蒙古語科を卒業。５９年『梟の城』により第四十二回直木賞を受賞。以後、数々の作品をもって各種の賞を受け、９１年、文化功労者に顕彰され、９３年、文化勲章受章。１９９６（平成８）年２月、死去
福島靖夫［フクシマヤスオ］
１９４０（昭和１５）年、群馬県前橋市に生まれる。京都大学教育学部を卒業。６３年、産経新聞社に入り、社会部、夕刊フジ関西総局編集部、文化部部長、編集局次長などを歴任、新しい紙面づくりに取り組む。編集局特別記者（局長待遇）であった１９９９（平成１１）年６月、死去
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感想・レビュー
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HIRO1970
0
☆☆2010/11/01
