中公文庫<br> 菊と葵のものがたり

中公文庫
菊と葵のものがたり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122039599
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C1195

内容説明

徳川慶喜の孫に生まれ、十八歳で高松宮に嫁いだ妃殿下が初めて語る、慶喜公のこと、十四ヵ月に及ぶ新婚旅行、『高松宮日記』刊行の経緯など大正・昭和・平成三代にわたる秘話の数々。

目次

談話集(緑蔭放談・徳川慶喜の孫に生まれて;対談・『高松宮日記』あの日あの時;談話・思い出の秩父宮さま ほか)
偲ぶ草―私の備忘録(昭和天皇の御渡欧秘話;昭和天皇の御還暦奉祝会;皇后陛下の御還暦奉祝会 ほか)
ヨーロッパに使して(イギリス皇室の思い出;スペイン宮廷の思い出)

著者等紹介

高松宮宣仁親王妃喜久子[タカマツノミヤノブヒトシンノウヒキクコ]
明治44年(1911年)、徳川慶喜七男・徳川慶久公爵と有栖川宮実枝子女王の次女として東京に生まれる。昭和4年(1929年)、女子学習院本科卒業。昭和5年、大正天皇の第三皇子・高松宮宣仁親王と結婚後、昭和天皇の名代として十四カ月にわたり欧米二十四カ国を訪問。「済生会」「藤楓協会」等の名誉総裁を歴任。世界的に評価の高い「高松宮妃癌研究基金」の名誉総裁として、諸外国の学者を毎年招聘し、国際シンポジウムを開催、優れた研究者の育成・援助に努めている。また日仏会館の総裁として日仏両国の文化交流に尽力している
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感想・レビュー

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Sakura

15
勢いで喜佐子さん、久美子さん、喜久子妃殿下、と3姉妹の本を読破。さすがに天皇家に嫁がれただけあって、雲の上感が漂いますが、一方思っていたより気さくな感じで、特に1930年に昭和天皇の御名代で14か月かけて欧米を回った時の、イギリスとスペインの話が興味深い。バッキンガム宮殿へ向かうロンドンの街を無蓋馬車に乗って、一生懸命左右に愛嬌を振りまいたとか、車で居眠りしていたことをスペイン国王にからかわれたとか、そしてその半年後にはスペイン内戦で国王が国外逃亡され、二度と会わなかった事など。2022/03/06

井戸端アンジェリか

6
徳川慶喜の孫で皇室へ嫁いだ高松宮妃のお話。前半はインタビュー形式で退屈だったが、後半になると御本人の手記で大変興味深かった。各国の凄い人たちが登場するが、特に貞明皇后とラストエンペラーのエピソードには心に温かいモノが流れた。2012/11/27

恵美

2
面白かった。生粋のお姫様だけど、お転婆で可愛らしい。2018/04/20

いちはじめ

2
最後の将軍徳川慶喜の孫にして高松宮宣仁親王妃の談話・エッセイ集。気取らないさばけた感じが好ましい。2003/06/08

三枝直彦

1
『赤と青のガウン』等皇族の方達の書かれた本が若い世代にもベストセラーとなっているが『徳川おてんば姫』効果で再注目されている本書も、中央公論新社と長い付き合いの池田理代子先生による表紙・口絵と山岸美喜氏所蔵の本書には収録されなかった、妃殿下のお写真を追加した改訂版を文庫版で復刻すればかなり売れるのではないかと思うのだが、婦人公論のサイトで『徳川おてんば姫』をリスペスクトされており、山岸美喜氏ともコネクションが有る様だが如何であろうか。 2025/07/20

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