中公文庫
小さいとっておきの日曜日〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 63p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122039124
  • NDC分類 590
  • Cコード C1176

出版社内容情報

ベランダでできる小さなガーデニング、心なごむ手作りのおやつ。大切な休日をちょっぴり贅沢に楽しむためのレシピ満載! 好評のシリーズパート2。

内容説明

野菜はもちろんヨーグルトや納豆菌まで、ほんの小さなスペースを使って「育てる」楽しみをつづる『にょきにょきの喜び』、休みの日にちょっとがんばって挑戦したいおやつを紹介する『おいしいねの時間』。ウィークデイはかけ足でも、せかくの日曜日には、のんびり、じっくりとなにかにとり組んでみませんか。休日をちょっぴり豊かにする、とっておきのレシピ満載。

目次

とっておきの日曜日vol.3(にょきにょきの喜び;にょきにょきのおまけ)
とっておきの日曜日vol.4(おいしいねの時間;おいしいねのおまけ)

著者等紹介

津田直美[ツダナオミ]
1960年東京生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒。絵本作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちはや@灯れ松明の火

23
日曜の日はお日さまの日の字、土から顔を出した芽が光の中で笑う。種はコンパクトに収められた生命のかたまり、水のシーツに包まりながら目を覚ます。つまみ菜青しそかいわれ大根、バジルにパセリにミント、お菓子の缶の畑を埋める緑の濃淡。ちょっとひとくちの時間だよ、からだの中で誰かがささやく。小麦粉振るって、卵を割って、チョコチップにりんごとレーズン、さつまいもにチーズとこしょう、むしパンの具材は何にする?お日さま色の大きなプリンを作ったらみんなで囲んで食べよう。昔子どもだった大人たち、日曜日は子どもに戻って笑おう。 2014/08/17

まゆら

8
とっておきの日曜日その2。今度は植物を育てる日曜日にお菓子を作る日曜日。筆者の行動力がすごい。何かを実行するには必ず下準備がいるものなので、植物を育てるにも園芸の本を読んで知識を得たり、お菓子を作るにもレシピとにらめっこしたり、手間がかかるものなので、筆者の有意義な日曜日は憧れるが現実はきっと寝て過ごしてしまいそうだと自分の自堕落さを痛感するのだった(笑)何事もバイタリティありきですね…。2015/11/02

朱音

2
こういった「おしゃれな暮らし方」の本っていうのは読んでいて楽しい。でもそのうちひとつでもやってみよう、とか思わないのは…私がナマケモノだからだ。2003/09/29

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