中公文庫<br> 完訳フロイス日本史〈6〉ザビエル来日と初期の布教活動―大友宗麟篇(1)

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中公文庫
完訳フロイス日本史〈6〉ザビエル来日と初期の布教活動―大友宗麟篇(1)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 282p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122035850
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C1121

内容説明

フロイスの日本史は、思いがけない視点に立った親知見あふれる新しい日本史―。第六巻は、弥次郎との邂逅にはじまるザビエル来朝の経緯を記す。また布教の拠点が山口から宗麟膝下の豊後に移り、布教がすすむ様子と、大友宗麟の周辺やキリシタン宗門を描く。

目次

イエズス会のメストレ・フランシスコ・ザビエル師が聖なる福音を伝えるために、日本島に赴くことを決意した次第
彼らが日本に渡った次第、および彼らが薩摩に滞在中に生じたその他のこと
メストレ・フランシスコ師が再度、薩摩から平戸に赴いた次第、ならびに彼が同所に二人の従僕とともにコスメ・デ・トルレス師を残し、ジョアン・フェルナンデス修道士とともに山口に向けて出発した次第
司祭たちが山口に帰還した後、この地で成果を生み始めた次第
メストレ・フランシスコ師が山口から豊後国に赴いた次第、および彼がインドから(日本へ)派遣した人々、ならびにコスメ・デ・トルレス師が1551年に山口から出した日本に関する報告について
コスメ・デ・トルレス師とジョアン・フェルナンデス修道士が、メストレ・フランシスコ師が山口を出発した数日後に彼に宛ててしたためた二、三のことの抜粋
山口における事態の進展、ならびにルイス・デ・アルメイダ修道士がイエズス会に入ったことについて
バルタザールガーゴ師がドゥアルテ・ダ・シルヴァおよびペドゥロ・デ・アルカソヴァ両修道士らとともに日本に赴いた次第
バルタザール・ガーゴ師が豊後に帰った次第、およびさっそく彼に生じた苦難について
山口における飢饉、ならびに同地で生じたその他のことについて〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タキタカンセイ

6
なぜここから読み始めたかというと、うちのご先祖についての記述があると思ったからなんですが、当時の日本については教科書や大河ドラマみたいな、それこそざっくりとした知識しかなかったので、外国人から見た一般民衆の暮らしぶりの描写とか大変新鮮でした(YOUは何しにニッポンへ、みたいな)。キリスト教の布教譚としても大変興味深い。続きが楽しみです。2023/09/18

うしうし

1
1548年のザビエルと弥次郎の出会いから、1562年のトルレス師による横瀬浦訪問、63年の大村純忠受洗までの出来事を詳しく記す。豊後の記述のほか、平戸や博多に関する記述も多い。府内の乱(1553年)・宗麟の臼杵退去(1556年?)・筑紫惟門の博多焼討ち(1559年)の記事も収録されている。2017/05/18

rbyawa

1
h031、このシリーズが織田信長や豊臣秀吉の同時代の客観資料として価値があるため、先にその部分がまとめられたという事情は聞いていたものの、正直来日直後の記録から順に読んでいったほうが入りやすかったかなぁ、というのが今の正直な気持ち(九州から庇護を得て、のちに朝鮮征伐の頃まで関わっているのかな?)。というより、来日初期は比較的フラットな物言いをしていて、だんだん迫害を受けるのちに偏狭になるというのは気持ちもわかるしね…、ザビエル、トーレスなどの人物の話もぽちぽち。本国の植民地支配に加担してる自覚もあるのか。2017/03/03

冬至楼均

1
時系列的に最初期なのでまだ宗麟は改宗していません。2013/12/09

godubdub

0
ザビエルらの布教初期を描く。キリシタンの歴史といった感じで,そのあたりに関心があれば。異国での布教において,キリストを思わないことはなかっただろうと想像する。清貧な生活も含め,熱い連中だったんだろうなと,宗派を超えて思う。2016/02/22

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