中公文庫<br> 新版 江戸から東京へ〈3〉浅草(下) (新版)

中公文庫
新版 江戸から東京へ〈3〉浅草(下) (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 366p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122032934
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C1121

内容説明

浅草橋、蔵前、山谷堀、橋場にのこる史蹟を中心に、北斎、広重、歌麿、清長らの浮世絵師たちの日常、蜀山人、宿屋飯盛にまつわるエピソード、侠客、新門辰五郎の逸話など、江戸下町の庶民の哀歓を生きいきと描く歴史散歩。

目次

浅草区(台東区)(納涼船と吾妻橋;専当長屋の跡;乾海苔と造花と諸白;飯屋の元祖;馬道の由来 ほか)
江戸・明治期の東京人口

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

読書実践家

6
北斎の登場、人口増加と幕府の対応。火事、喧嘩。江戸が江戸らしくなってくる。2015/12/30

にゃん吉

0
第三巻は、浅草後編。北斎、広重、歌麿、鳥居派などの浮世絵師の話の分量が多いです。北斎の奇行が面白く、流派として続いた鳥居派の話が対照的な感じがして、また面白い。ほかには、三勝半七の話、花井お梅、新徴組の話にも力点が置かれています。2018/10/19

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