中公文庫<br> 江戸から東京へ〈2〉浅草(上) (新版)

中公文庫
江戸から東京へ〈2〉浅草(上) (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 366p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122032699
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C1121

内容説明

金竜山浅草寺、仲見世、蔵前の札差し、町奴、歌仙茶屋、水茶屋の女など、浅草に残る江戸町人の日常のあとをたどり、更に山谷堀、道哲寺、花魁道中を初めとし、吉原遊廓の変遷を物語って、江戸の華やかな生活を生きいきと描く歴史散歩。

目次

浅草区(台東区) 上(浅草海苔の由緒;浅草寺の盛観;浅草公園の今昔;観音様の奇術;仲見世の変遷;夜嵐おきぬ;名人伊豆長;粂平内様;雷門が焼けるまで;町奴の巨擘 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

読書実践家

5
最初の医学校が作られた話。吉原遊郭。田沼意次。江戸は全てが集まってくる。2015/12/30

にゃん吉

0
第2巻は浅草近辺の話。幡随院長兵衛、助六の話の分量が多く、当時は、人口に膾炙し、相当人気もあったということかと思われました。吉原に関する話も多く、江戸を語るとすれば、欠かせないところというところでしょうか。著者の若干ブラックユーモアが利いた文体にも慣れてきて、面白い。 2018/10/14

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