内容説明
落ちこぼれ留学生から漱石記念館の館長へ―。夏目漱石、牧野義雄らの研究・紹介で、日英文化交流の推進につとめる著者が、夢を追いかけた二十年間のイギリス生活を語り、成功する留学術を伝授する。サミー流面白滞英人生論。
目次
１ 一冊の文庫が建てた記念館（漱石の記事とイギリス留学；にわかホテルマン、憧れのロンドンへ ほか）
２ ロンドン・イギリス自由自在（「お気に入りのパブは、けっして人に教えるな」；紳士クラブに、ぜひ一度！ ほか）
３ イギリスは、きみを待っている（イギリス留学のメリットは大きい；英語ができなくても留学はできる ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yossey
2
イギリス旅行が近づきたまたま手にした本。大学教授じゃなくても、誰にでも研究ってできるんだ！ そんな発見をくれました。2015/09/27
mrlist
1
イギリスに行ってみたくなる内容で、作者のバイタリティもそうだけど良い時代を彷彿とさせてくれるね。2013/01/23
timeturner
1
自分自慢がときどき鼻につくが、やりたいことがあればどんな苦労もものともせずにがむしゃらに突き進むバイタリティには脱帽。2008/03/27
