内容説明
中朝軍「正月攻勢」の大浪におし流され戦況は一時悪化したが、米軍は反撃作戦を開始、ソウル奪回に成功する。半島の情勢を背景に、対日講和が朝鮮戦争の解決と太平洋の安全保障という両輪で進んでいた頃、マ元帥解任の衝撃が走る。
目次
第23章 昭和二十六年一月一日~一月三十一日(ソウル撤退;北海道攻勢;シーボルトの報告;第一次東京会談;周恩来の停戦案 ほか)
第24章 昭和二十六年二月一日~三月六日(ダレスの説述;ヴァンデンバーグ決議;天皇拝謁;砥平里での戦術;新戦略「キラー」 ほか)
第25章 昭和二十六年三月七日~四月十一日(三十八度線を目指せ;ケナンの停戦勧告;マッカーサー最後の声明;対日講和条約草案;安全保障とは ほか)



