中公文庫コミック版 栄光のナポレオン 〈１０〉 - エロイカ

池田理代子

中央公論新社（1997/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 200p／高さ 15cm
• 商品コード 9784122029569
• NDC分類 726.1
• Cコード C1179

出版社内容情報

ナポレオンはスペイン王家の内紛に介入、民衆の激しい抵抗運動を呼び起こす。自らスペインへ乗り込み事態収拾を図るが、故国からクーデタの知らせが。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[aisu]

スペイン王家の内紛を口実にナポレオンはスペインに介入、王室をつぶしてお兄さんを王位に。当然スペインは反発し、ナポレオンがスペインに行って戦争。苦戦。その頃パリではタレイランとフーシェが手を結び、ナポレオンの妹の夫を皇帝にと。それは阻止され、タレイランは失脚する。タレイランは元々大貴族だったことを利用して外国の王族(支配者）達に情報を流したり、アドバイスしたりしてるっぽい。フランスの裏切り者と言うよりナポレオンが皇帝なのが嫌らしい。その後、フーシェもイギリスと勝手に和平交渉しようとしたとかで失脚。

2020/03/19

[ツキノ]

ナポレオンがどんどん肥えてゆく。スペイン問題に介入、兄のジョゼフを王に。オーストリアのマリー・ルイーズと再婚、皇子誕生。

2016/04/03

[ちあき]

マリー・ルイーズやっとでてきた！

2013/04/06