内容説明
鹿鳴館外交の明暗。山県内閣の外相として活躍、大津事件始末、そして時代は日清日露戦争へと進む。ドイツにあこがれ、日本はプロシャのごとくあるべきだという夢を抱き続け、激動の明治を疾走した異才外交官僚の知られざる生涯を描く長篇ノンフィクション・ノベル。巻末に詳細年譜を併載。
-
- 電子書籍
- 秘められた宝は…
鹿鳴館外交の明暗。山県内閣の外相として活躍、大津事件始末、そして時代は日清日露戦争へと進む。ドイツにあこがれ、日本はプロシャのごとくあるべきだという夢を抱き続け、激動の明治を疾走した異才外交官僚の知られざる生涯を描く長篇ノンフィクション・ノベル。巻末に詳細年譜を併載。