中公文庫
マンガ 日本の歴史〈1〉秦・漢帝国と稲作を始める倭人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 212p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122028227
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄えゆき、やがて中国の統一王朝後漢に朝貢した「倭人」は、光武帝から金印を授けられる。

内容説明

水稲耕作の伝来とともに弥生時代は幕を開けた―。日本の歴史を常に国際環境の大きな視野のなかに位置づけ、人間の精神や感性の社会との葛藤の模様を描くことにより、歴史的側面はもとより、精神史・文化史までをも再構築する。

目次

序章 後漢王朝へ、倭の奴国より…
第1章 稲作文化、海を渡って日本列島へ
第2章 自然を征服する人々の歓びと怖れ
第3章 百余国の王と民衆

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

98
マンガ日本の歴史1作目 1997.03発行。字の大きさは…小。マンガで日本の歴史を描いたものです。此度は、縄文時代から弥生時代まで。水稲耕作が渡来した紀元前300年頃の日本は、縄文期の最末期です。基本的には狩猟や漁業を中心とした自然物の採集の時代です。大陸朝鮮から渡来人が、海を渡って稲を持って日本列島へ移り住んできます。稲作文化が、集落を作り、そして、より大きな集落を作っていきます。力を持ったものが朝鮮の楽浪府へ貢物を持って、そして後漢へ貢物を持って行きます。後漢王朝から、倭の奴国へ金印が…。🌿続く→2021/02/04

KAZOO

98
石の森さんのこの日本の歴史の「応仁の乱」を読んで最初から通読しようと読み始めました。この巻では最初に日本に残っている金印のの由来を書いて縄文・弥生時代を俯瞰しています。銀印や銅印もあったのですかね。また稲が渡来してきたこともかかれています。じっくりと読んでいきます。2017/12/18

Vakira

28
石森章太郎は手塚治虫、永井豪と並ぶ大好きな漫画家。日本の歴史を描いていたとは・・・ある時本の存在を知り、読んでみたいと思っていたが、今更歴史かと思いこの本の事を忘れていた。たまたま大型書店で発見。では また忘れないうちに読んでみよう。てっきり石森プロのアシスタントの方が描いていると思いきや章太郎さん直々に学者の資料を基に自分で研究しながら描いてます。 1巻目は縄文時代、弥生時代の頃か?当時の日本での記録はなし。想像力では章太郎の真骨頂。人物が生き生きと。これが読みたかった。して全部読んでみたい。 2018/10/24

らい

12
縄文の狩猟採取から渡来人のもたらした水稲の耕作により定住が進んでいき、共同体が広がってくると、共同体同士の争いがおこり、より大きな王権の形成まで。小さな共同体は各々に神を持っていて、巫女を通してその声に従い色々な決定をしていき、秩序を保ってきた様子に焦点があたっていた。元々のそういう神が集まって多神教になったのか、小さな共同体でも祀り方や役割に応じてたくさんの神を持っていたのか気になった。稲作の季節の循環がうまくいき始めると、神はちゃんと祀ればそれに応えてくれるって意識になっていくの面白い。収穫祭の起源か2021/09/29

まあちゃん

11
狩猟生活の縄文人に、稲作の技術を持ってやってきた大陸人とが混血して、今の日本人になったんだって。稲作が行われるようになって、食料供給が安定し、一箇所に定住して、人口も増えて村々ができてゆく。村々の争いで勝ち抜いた者が王となり、クニを治め、たくさんのクニができた。クニの権威を高めるために、漢に出向き、金印をもらってきたのだ。2014/01/17

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