内容説明
祭礼の茶番から大道芸・小屋芸へと発展する江戸芸能の変遷を語る「江戸の民衆娯楽」、「蕎麦と鮨」「天麩羅と鰻の話」、また江戸期に定着した一日三食を論考する「食事の話」など、江戸庶民の生活文化の原点をさぐる。江戸文化の粋を伝える一巻。
目次
娯楽の江戸(江戸の民衆娯楽;大道芸と葭簀張り興行;道化万歳;講釈の移替り;寄席の盛衰;最初の落語 ほか)
江戸の食生活(庶民の食物志;食事の話;蕎麦と鮨;二八蕎麦;天麩羅と鰻の話;金竜山の米饅頭)
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