内容説明
明治維新以来、欧米列強に伍して近代国家たらんとした日本が、国力を傾注して築き上げた帝国海軍。その基幹たる連合艦隊は、日清、日露と二度の戦役で国民の期待に応え、米英に続く世界第三の海軍力として運命の太平洋戦争開戦に臨むが…。連合艦隊参謀であった著者が克明に描く盛衰史。
目次
新しい戦力の爆発
艦隊決戦思想
大艦巨砲主義の厚い壁
疾風の如く
得意の絶頂から失意のどん底へ
早かった敵の反攻
明治維新以来、欧米列強に伍して近代国家たらんとした日本が、国力を傾注して築き上げた帝国海軍。その基幹たる連合艦隊は、日清、日露と二度の戦役で国民の期待に応え、米英に続く世界第三の海軍力として運命の太平洋戦争開戦に臨むが…。連合艦隊参謀であった著者が克明に描く盛衰史。
新しい戦力の爆発
艦隊決戦思想
大艦巨砲主義の厚い壁
疾風の如く
得意の絶頂から失意のどん底へ
早かった敵の反攻