内容説明
連続殺人の犯人が射殺された。あまりにも意外なその素顔が明らかにされたものの、もう本人による自供は得られない。一方、時の杜ホテルの地下に潜入する里見警部たちはこれまでの捜査や行動が、詳細に監視されていたことを知って愕然とする。しかし、続いて暴かれたこの町の地下社会はさらに震憾すべきものだった。着実に収束へと向かう大長篇。だが惨劇はまだ終わらない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スエ
116
「ここはどこ？私は誰？私は濡れティッシュおばさんよ。私のうなじが不潔よッ！！」物語もクライマックスに近付き、濡れティッシュおばさん（沢渡真純）の独り言にも力が入ります。そしてお手柄！見付けたるは地下帝国（カイジかっ？！）コーヒーの空き瓶に土入れて、アリの生態を眺めてご満悦の夏休みの自由研究のごたる。まだかなまだかな〜学研のおばさんまだかな〜🎶そして、忘れちゃいけない筑波大学❢「おかやん」と慕う母を亡くして失意のドン底に。彼は超マザコンであった。そして芋も大好きであった。（嘘です）残すはあと一巻。最高〜❢2023/09/23
Oh!やまびこ
6
第五巻、読了記録。
みるく抹茶
1
まさかこの人が「鹿頭の怪人」だったとは。女性陣みんな美しく、けど、考えていることを外に出さず一人で悩んでで。すごく、じれったい。いったい、黒幕はだれなんだ～～～2012/09/26
ホームズ
1
１９９６年１０月２２日初読
かお
0
2000年2000/10/01
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