中公文庫<br> わが回想の聖徳太子

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中公文庫
わが回想の聖徳太子

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  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122020993
  • NDC分類 210.33
  • Cコード C1195

内容説明

開明思想ゆえに悲劇的な運命をたどった聖徳太子とその一族。法隆寺の玉虫厨子に描かれた「捨身飼虎」図を見たことが太子との出会いだった、と語る著者が、みずからの戦争体験と内面の軌跡に重ね合わせながらつづった、太子の生身の人間像。

目次

第1章 出会い
第2章 飛鳥と万葉
第3章 やすらぎの里、安宿
第4章 叔母=推古天皇
第5章 ことばと行いへの証
第6章 文明開化の波
第7章 ことばの記念碑
第8章 ありし日の“太子コロニー”
第9章 愛と死
聖徳太子の平和思想―日本女子大学における講演

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱらっぱ

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著者は美術史家らしいがこれほど感傷的で大げさな見方をしてよいのか学者としてダメな人ではないかと心配させる本です。聖徳太子についても何も深い考えもなく「伝説」をそのまま受け入れ感傷的に駄文を書き連ねている悲惨な本です。2014/05/07

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