目次
人麻呂とオフェリアのイメージ
花の理念の成立
平安朝の夢と怨霊
夢のうき橋
『平家物語』と運命
『とはずがたり』の世界
『太平記』の時代
「中世」の秋
キリシタンの一知識人の肖像
心中の美学
武士道と幕末のナショナリズム
死と現代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
i-miya
0
S46トロント大学で日本文学の講義 大学院で日本人の死生観 ◎ 人麻呂とオフェリアのイメージ 寝くらた髪 ミケナイの城郭 ペロポネソス半島 シュリーマン トロイア戦争の主将 アガメムノンの春 キリスト教は18世紀間自殺を禁じてきた (ヨーロッパ人に) こころの主人公の自殺 敦盛の最後 納得させるむつかしさ 死生観の大きな変化 7-8C ちょうど人麻呂の時代 相聞歌 吉野 上市のあたり 大河となる 宮滝のあたり 道昭和尚遷化 玄奘三蔵の論で学ぶ 唯識の教えの日本の 挽歌 持統3年(689)2007/09/10