内容説明
チベットの無人境を経てラサに潜入した著者は、祖国敗戦の噂が流布されるなか“ヒマラヤ越えのアルバイト”に自活の道を見出す。内陸アジアの厳しい自然と対して生きる純朴な人びととの接触を通し、人類平和の希求と人間性探求へと開眼してゆく。
目次
無人境篇
チベット前篇
ヒマラヤ篇
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- 和書
- むれ
チベットの無人境を経てラサに潜入した著者は、祖国敗戦の噂が流布されるなか“ヒマラヤ越えのアルバイト”に自活の道を見出す。内陸アジアの厳しい自然と対して生きる純朴な人びととの接触を通し、人類平和の希求と人間性探求へと開眼してゆく。
無人境篇
チベット前篇
ヒマラヤ篇