中公文庫<br> 木米と永翁

中公文庫
木米と永翁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 367p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784122014909
  • NDC分類 914.6

内容説明

江戸後期から明治にかけて活躍した天才陶工木米と永翁。彼らの作品の気韻を紹介しつつ、日本人としての、日本文化へのより深い理解と対応の要を明示し、考察する名エッセイ他。

目次

1 木米と永翁(木米の画;木米の硯;永翁の陶;村田永翁の陶)
2 書画陶塑(紅蘭女史の書;山口薫展を見る;ピカソの絵の値段;三匹猿の欧州上陸)
3 感想と提言(十七字詩と俳句;左団次のページェント;川柳日記)
4 有為転変(わが信州;大正初年の修学旅行;軍隊通信;三高と私;シムノンの探偵小説;フランス官僚主義)
5 時事〓議

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

8

1
表題となっている江戸時代の陶工の話よりも、その後に続く随筆群が面白かった。東洋史の先生だったはずなのに、ヨーロッパでの所感が多いし。大正時代の長野から京都、伊勢への修学旅行や目撃した左団次の劇での事件など、実体験を客観的にかたりながらも独自の見解をいれる手法も読みやすい。 シムノンの推理小説から歴史学の考え方を結び付けた考えは思わず膝を打った。2023/05/13

うえ

0
ほんと、へうげものだったんですねー 硯と陶器への愛着がびんびん伝わると同時に時折挿入される鋭い歴史眼。2013/07/03

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