内容説明
芸術と人生を深く見すえる自叙伝。
目次
生い立ち
中学時代
画の世界
春陽会
ぶつかり稽古
画の道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まさ
28
中川一政展で新収蔵の書を観た際に気になって手にした1冊。「日ねもす走りおほせたる者、夜のやすきにつくこそよけれ」詩人セネカの言葉だが、一政の人生を一政の筆で表したような作品だった。自叙伝『腹の虫』では、この書について「一生のはげみ」としている。――人間には完成というものはないようだ。仕事にも完成というものはないようだ――山を登れば、また山が見え、そしてまた登ろうとする。そんな生き方が作品群に滲み出てくる。駒ヶ岳や薔薇などの油彩の印象の一政だが、書や陶器、そして随筆からもその人となりを知ることができる。2020/09/21
PETE
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自叙伝的な随筆。森銑三が言う通り、ちょっと書きすぎで質が落ちている。2023/10/20




