感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aminadab
22
中央公論社の叢書〈日本の歴史〉全26巻(1965~67年)は歴史書としてはまれに見るベストセラーになった。特に第1回配本の井上光貞『神話から歴史へ』は一大文化現象というくらい売れたらしい。主に東京大学史料編纂所の地道な研鑽と、大出版社の乾坤一擲の全集企画がたまたま出会って生じた奇跡であり、二度とは繰り返されなかった。私は一応26冊全部目を通しているのだが、今回大河ドラマを見て読み返したところ、一番の傑作といえばこの巻だよと思い知った。今でも新刊文庫で買えるから、大河ドラマ視聴者にはこれはもう絶対のお薦め。2024/08/29
滝野暦
0
大河ドラマの影響で読み返した。貴族でも酒に呑まれるし、喧嘩もするしで、気高いわけじゃないんだなと、親近感が沸いた。
多読多量連投が日課だった
0
藤原道長が主体。安部晴明もいるが出番なし。2018/05/17
-
- 和書
- 上級英単語 完全征服