中公クラシックス<br> シュレーバー症例論

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中公クラシックス
シュレーバー症例論

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  • サイズ B40判/ページ数 28,2/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121601209
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C1211

内容説明

パラノイア患者本人に一度も対面することなく、その著作を読み解き、下したフロイト唯一の症例論。

目次

シュレーバー症例論(病歴;解釈の試み;パラノイアのメカニズムについて)
資料

著者等紹介

フロイト[フロイト][Freud,Sigmund]
1856~1939。オーストリアの精神科医、精神分析の創始者。モラビア地方の小都市フライベルク(現、チェコのプシーボル)にユダヤ商人の長男として生まれる。幼いときにウィーンに移住、1874年ウィーン大学に入り、81年医学の学位をとる。開業医としてヒステリー患者の治療を模索するなかで、従来の催眠術と決別する精神分析療法を確立。20世紀思想に決定的ともいえる影響を与えた

金関猛[カナセキタケシ]
1954年(昭和29年)京都生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻、比較文化学・ドイツ文学。現在、岡山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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