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中公クラシックス
東洋美術史

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  • サイズ B40判/ページ数 287p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121601117
  • NDC分類 702.2
  • Cコード C1270

出版社内容情報

東洋美術の研究者であると同時に、個性あふれる高雅な書家、あるいは奈良の風光と美術に魅了された歌詠みとして知られた文人の学と芸

内容説明

独自の歌風、書格をもって知られた最後の文人の「学」と「芸」。

目次

東洋美術史講義
古瓦解説
書道講義
書道について

著者等紹介

會津八一[アイズヤイチ]
歌人・書家・美術史家。秋艸道人・渾斎などと号す。1881年(明治14年)新潟県生まれ。1906年早稲田大学英文科卒業。有恒学舎、早稲田中学教師を経て、早稲田大学で英文学を講じる。1926年より奈良美術史、東洋美術史を講義し、1931年早稲田大学教授。1945年戦災に遇い、早稲田大学を辞し郷里新潟に移る。1948年早稲田大学名誉教授。1951年『會津八一全歌集』を刊行して読売文学賞を受賞。1956(昭和31年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

73
会津八一という人は、歌人ということで「鹿鳴集」が読んだことはありますがそれ以外には知りませんでした。東洋美術特に日本古代の美術を専門としているとは知りませんでした。この本を読むとそれがよくわかります。特に瓦の文様の研究によっての時代観察が主体のようです。また書道についても造詣が深いということがよくわかります。2015/09/26

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