出版社内容情報
中古から中世の和歌に関する表題の論のほかに、「万葉びとの生活」「万葉集のなり立ち」「万葉集研究」「叙景詩の誕生」「相聞の発達」など、古代歌謡についての独自の論を収録。
内容説明
歌の中から古代人の内生活の諸相を読みとろうとする折口学。
目次
女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史
万葉びとの生活
万葉集の解題
万葉集のなり立ち
万葉集研究
叙景詩の発生
古代生活に見えた恋愛
古代民謡の研究―その外輪に沿うて
日本書と日本紀と
相聞の発達
日本文章の発想法の起り
お伽草子の一考察
著者等紹介
折口信夫[オリクチシノブ]
1887~1953。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。大阪生れ。歌人、詩人としては釈迢空を名のった。天王寺中学卒業後、国学院大学に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受けた。1919年国学院大学講師となり、のち教授として終生国学院の教職にあった。手がけた領域は多方面にわたり、そのいずれもが独創的な内容を持っている。民俗学的国文学、日本芸能史論の創始者であり、成し遂げた業績はのちに“折口学”と称される
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