出版社内容情報
臨済宗の開祖、臨済義玄の語録。長年にわたって本書に親しんできた訳者による周到な現代語訳と註釈。
内容説明
臨済義玄。古典や既成教学の権威によらず、あるいは棒で打ち、あるいは大声で喝するなど、独自の手段で直接に弟子たちの自覚を求めた。武宗による廃仏の後、各派の教学が衰退するなか、その主張には広く共感を得、ダルマに始まる禅宗の正系とされ盛行した。『臨済録』は弟子が編んだ臨済の言行録で、臨済禅の聖典とされた。先人の強靭な心をつたえる。
著者等紹介
柳田聖山[ヤナギダセイザン]
1922年(大正11年)滋賀県生まれ。現在、花園大学・京都大学名誉教授。国際禅学研究所終身所員。日中友好漢詩協会顧問
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