内容説明
「倭の五王」の時代、朝鮮半島情勢の緊迫、仏教をめぐる蘇我・物部の抗争。
目次
誉田天皇(応神天皇)
大鷦鷯天皇(仁徳天皇)
去来穂別天皇(履中天皇)
瑞歯別天皇(反正天皇)
雄朝津間稚子宿禰天皇(允恭天皇)
穴穂天皇(安康天皇)
大泊瀬幼武天皇(雄略天皇)
白髪武広国押稚日本根子天皇(清寧天皇)
弘計天皇(顕宗天皇)
億計天皇(仁賢天皇)
小泊瀬稚鷦鷯天皇(武烈天皇)
男大迹天皇(継体天皇)
広国押武金日天皇(安閑天皇)
武小広国押盾天皇(宣化天皇)
天国排開広庭天皇(欽明天皇)
渟中倉太珠敷天皇(敏達天皇)
橘豊日天皇(用明天皇)
泊瀬部天皇(崇峻天皇)
著者等紹介
井上光貞[イノウエミツサダ]
1917年(大正6年)東京生まれ。東京帝国大学文学部国史学科卒業。専攻は日本古代史、仏教史。東京大学教授を退官後、国立歴史民俗博物館の初代館長を務める。1983年逝去
佐伯有清[サエキアリキヨ]
1925年(大正14年)東京生まれ。名古屋大学文学部史学科卒業。北海道大学、成城大学の教授を歴任。『新撰姓氏録の研究考証篇』で日本学士院賞を受賞
笹山晴生[ササヤマハルオ]
1932年(昭和7年)東京生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学教授、学習院大学教授を歴任
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感想・レビュー
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- 洋書
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