中公新書ラクレ<br> 芸術の価値とは何か―AIが奪い尽くすからこそ、アートに”解”がある

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中公新書ラクレ
芸術の価値とは何か―AIが奪い尽くすからこそ、アートに”解”がある

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121508652
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C1233

出版社内容情報

なぜ人は芸術に巨額を投じるのか。

なぜビジネスの最前線で、アートが求められるのか。

市場は何に反応をしているのか。

そして、芸術の真価とは何か。



「ベネッセアートサイト直島」のプロジェクトを成功に導き、金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学大学美術館長を歴任。

アートの真価を問い続ける伝説の美術評論家が、アートを読み解くための「見取り図」を提示する。

AIがすべてを奪ってゆく時代だからこそ、アートに意味がある。


【目次】

内容説明

アートは未来を予見し、我々の仕事を変えてゆく。なぜ人は芸術に巨額を投じるのか。なぜビジネスの最前線で、アートが求められるのか。市場は何に反応しているのか。そして、芸術の真価とは何か。「ベネッセアートサイト直島」のプロジェクトを成功に導き、金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学大学美術館館長を歴任。アートの真価を問い続ける伝説の美術評論家が、アートを読み解くための「見取り図」を提示する。AIがすべてを奪ってゆく時代だからこそ、アートに意味がある。

目次

序章 アートの本当の価値とは
第1章 現代アートとは何か
第2章 資本主義に育てられるアート
第3章 資本主義に抵抗する
第4章 多様性という大課題
第5章 美術館の外に出た現代アート
第6章 アーティストの価値が爆上がりする瞬間とは
第7章 アートの値段とは何か
第8章 ビジネスに効くアート
第9章 アートの地政学
第10章 買ってみよう
第11章 美とは何か

著者等紹介

秋元雄史[アキモトユウジ]
1955年東京生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、作家活動をしながらアートライターとして活動。1991年福武書店(現・ベネッセコーポレーション)に入社、直島のアートプロジェクトを担当。開館時の2004年より地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事に就任、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターも兼務。2007年金沢21世紀美術館館長、2015年東京藝術大学大学美術館館長・教授、2018年練馬区立美術館館長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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manabukimoto

2
現代アートに関して多くの学びを得る一冊。 ・第一次世界大戦が近代文明批判としてのアートを確立。第二次世界大戦で中心地が欧州からアメリカに。 ・ジェフリ・クーンズ。彼のバルーンアートに見るアメリカ資本主義の虚構性。 ・現代アートの地政学。米中は超お金持ち、フランスはハイブランド企業(LVMH)と超賢い官僚たちによる地域文献政策。(前者のおかげで、心斎橋のLVでクーンズが観れて、後者は金沢の21世紀美術館に影響を与えている)。日本は数奇者の消滅で。 ・美術館と博物館の違い。鑑賞者の主観との相互作用。 ・2026/04/18

Dwight

0
現代アートを鑑賞する目的とは、アート驚くためだろう。(パクッた? そう、パクった)2026/05/07

adachi

0
発売日に偶然書店で見つけ、『吉本新喜劇は現代アート?』という一節が気になり購入。先人たちが資本主義社会においてアートをビジネスへ繋げるために取り入れた考え方や、作品価値向上のための具体的な取り組みについて、美術史を振り返りつつ現代世相までカバーしながら書かれている。その上で、自身のアートプロジェクトでの現場経験から<アートの価値は経済的価値だけでは測れない>と提示していて、アーティストとしてもキュレーターとしても勉強になった。直島にも金沢にも行ってみたい。2026/05/03

kamikawa naohide

0
最後の第11章「美とは何か」で、博物館と美術館を対比しています。ここに私のここ数年の問いの、美って何?美しいってどういうこと?の一つのヒントというかアプローチがあったような気がします。「主観的な問いかけ」というのがそれですが、作品との対話、あるいは作家(の人生)との対話が始まるかどうか、というところなのかなぁと。2026/04/14

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