中公新書ラクレ<br> 看護師の正体―医師に怒り、患者に尽くし、同僚と張り合う

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中公新書ラクレ
看護師の正体―医師に怒り、患者に尽くし、同僚と張り合う

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121508300
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C1236

出版社内容情報

病棟勤務って、どういう仕事? 救急外来って修羅場なの? ほぼ「女の世界」で、何と闘っているの? どうやって一人前になるの? 医師にイライラするときって? 患者を前に、何を考えているの? セクハラと恋愛事情は? 病院の怪談に脅える? 手術中は何しているの? 

10刷となった中公新書ラクレ『開業医の正体』(松永正訓著)、待望の姉妹編。
一人の看護師が奮闘する日々を追いかけ、看護師のリアルと本音を包み隠さず明かします。


★話題沸騰! 10刷、中公新書ラクレ『開業医の正体』(松永正訓著)、待望の姉妹編

内容説明

10刷となった中公新書ラクレ『開業医の正体』(松永正訓著)、待望の姉妹編。一人の看護師が奮闘する日々を追いかけ、看護師のリアルと本音を包み隠さず明かします。

目次

第一部 地方の古びた病院へ(初めての病棟勤務;病院の怪談 ほか)
第二部 自治医大へ武者修行(器械を覚える;血のガーゼが降ってくる ほか)
第三部 私はこうして看護師なった(よし、看護師になろう;ナイチンゲールの誓い ほか)
第四部 新病院完成!(恐怖の救急患者 ネジ男に串刺し人間;ライバル登場 ほか)
第五部 県立周産期小児医療センターへ(カルチャーショック;こんな病院、辞めてやる! ほか)

著者等紹介

松永正訓[マツナガタダシ]
1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kinkin

86
著者は小児外科医。著者が看護師というのは」どんな仕事なのかを知ってもらいたいために書いたのが本書。ある女性看護師が新人時代から、様々な病気を知り病院を渡り経験したことが日記として残っていたこと。また長時間のインタビューで知ったことが書かれている。看護師は大変な仕事だと思う。不規則な生活と命を預かっている職業だ。私も何度かの入院でお世話になった。しかし看護師という仕事は、看護師同士でのわだかまり多いと思う。実際に見聞きしたし、患者に対しても意地の悪い人も多い。内部暴露になるがそのあたりも欲しかった1冊でした2025/04/02

竹本明

51
全国におおよそ160万人いると言われている看護師。すごい仕事だと思った。読めば読むほど、びっくりすることばかり・・患者に寄り添いながら、自己研鑽に努め、病院のために、医師のために、あらゆる事に対応する。常日頃からの積み重ねとはいえ、本当に頭の下がる仕事である。一人の看護師を題材とした日々の綴り、看護師としての取り組みや、思い、気持ちを余すことなく書いてあり、なかなか知りえることのできない、仕事の裏側まで書かれてあった。リアルと本音を知ることのできるいい内容であった。看護師の掟10カ条もなるほどなと思った。2025/01/23

コピスス

10
さまざまな看護師のいろいろなデータや四方山話が書かれてるのかと思いきや、1973年生まれの1人の看護師の半生を描いた話であった。病棟の話は、ナースあるあるっていうのが多かったけど、新卒ナースといえども、こんな悠長に働ける職場あるかな?受け持ちなしで雑用の仕事からスタートとか夜勤は入職半年後からとか、正職でそんな職場ある?看護師の仕事とか働き方の本としては面白いけど、「女の職場」とか裏話的なことはあまり書かれてないと感じた。2025/03/14

Asakura Arata

7
看護師あるあるの話満載。しかしこの看護師さんは優秀だなあ。色々辛いこともあっただろうに。そこらへんも書いてほしかった。2025/01/18

コジターレ

6
クリニック勤務と看護師のカウンセリングなどを通じて看護師のことは理解しているつもりだったが、まだまだ知らないことがあった。本書は一人の看護師へのインタビューを通して看護師のリアル、病院勤務のリアルを描いたノンフィクションである。多くの看護師の声ではなく一人の看護師の声を掘り下げたことで、かえって深く看護師のリアルを知ることができる。看護師が患者の立場になったときの視点も客観的で、そういうところも好感が持てた。2025/04/08

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