出版社内容情報
唯一の内戦にして、「アメリカ合衆国」の現在を形作ったといっても過言ではない南北戦争。好評を博した著者の『南北戦争』の姉妹編として、この内戦を戦った南軍/北軍の将軍計14名を取り上げる。名将、俗物、政治屋……ナポレオンでもネルソンでもリンカーンでもない、ちょっとクセがあって人間味あふれる「英雄」たちが織りなした事績を列伝形式で辿る。
【目次】
はじめに
第1章 素人の軍隊
[南軍]P・G・T・ボーリガード[北軍]G・B・マクレラン
第2章 南部連合の栄光
[南軍]T・ジャクソン[北軍]A・バーンサイド
第3章 困った人たち
[南軍]B・ブラッグ[北軍]B・バトラー
第4章 海の戦い
[南軍]R・セムズ[北軍]D・ファラガット
第5章 戦局の転換
[南軍]J・E・B・スチュアート[北軍]U・グラント
第6章 決戦
[南軍]R・E・リー[北軍]W・シャーマン
第7章 戦後の「戦い」
[南軍]J・ロングストリート[北軍]F・シェリダン
あとがき
内容説明
唯一の内戦にして、「アメリカ合衆国」の現在を形作ったといっても過言ではない南北戦争。好評を博した著者の『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』(小社刊)の姉妹編として、アメリカを二分する内戦を戦った南軍/北軍の将軍14名を取り上げる。人格者、俗物、政治屋…ナポレオン、リンカーンのような歴史上の大人物たちとはひと味違う、ちょっとクセがあって人間味あふれる「英雄」たちが織りなした事績を列伝形式で辿る。
目次
第1章 素人の軍隊
第2章 南部連合の栄光
第3章 困った人たち
第4章 海の戦い
第5章 戦局の転換
第6章 決戦
第7章 戦後の「戦い」
著者等紹介
小川寛大[オガワカンダイ]
ジャーナリスト。1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、2014年より宗教専門誌『宗教問題』編集委員、2015年に同誌編集長に就任。また2011年に結成された、日本人によるアメリカ南北戦争史の愛好会「全日本南北戦争フォーラム」で事務局長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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