中公新書ラクレ<br> 自由の限界―世界の知性21人が問う国家と民主主義

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中公新書ラクレ
自由の限界―世界の知性21人が問う国家と民主主義

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  • サイズ 新書判/ページ数 318p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121507150
  • NDC分類 302
  • Cコード C1230

出版社内容情報

エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、マルクス・ガブリエル、マハティール・モハマド、ユヴァル・ハラリ……。世界の知性21人は混迷を深める世界と人類の明日をどう見るのか。民主主義のあり方も、米中の覇権競争の行方も、グローバリズムの帰趨も、いずれも答えは一つではない。そして、一つではないからこそ、耳を傾ける価値があるのだ。




第1部 「予言者」であることは難しい――エマニュエル・トッド


第2部 それでも欧州に期待する


第3部 「アラブの冬」と「帝国」の再興


第4部 世界の軸はアジアに


第5部 コロナ以後

内容説明

エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、マルクス・ガブリエル、マハティール・モハマド、ユヴァル・ノア・ハラリ…。世界を代表する知性21人は混迷を深める世界と人類の明日をどう見るだろうか。民主主義のあり方も、ポピュリズムの解釈も、米中の覇権競争の行方も、グローバリズムの帰趨も、いずれも答えは一つではない。そして、一つではないからこそ、耳を傾ける価値があり、考える価値があるのだ。

目次

第1部 「予言者」であることは難しい(エマニュエル・トッド)
第2部 それでも欧州に期待する(ジャック・アタリ;ブレンダン・シムズ;リチャード・バーク;スラヴォイ・ジジェク;マルクス・ガブリエル)
第3部 「アラブの冬」と「帝国」の再興(ジャンピエール・フィリユ;タハール・ベンジェルーン;アミン・マアルーフ)
第4部 世界の軸はアジアに(マハティール・モハマド;プラープダー・ユン;トンチャイ・ウィニッチャクン;張倫;バラグ・カンナ;岩井克人)
第5部 コロナ以後(ジャレド・ダイアモンド;ニーアル・ファーガソン;ジョセフ・スティグリッツ;ティモシー・スナイダー;パオロ・ジョルダーノ;ユヴァル・ノア・ハラリ)

著者等紹介

鶴原徹也[ツルハラテツヤ]
1957年生まれ。読売新聞東京本社編集委員。東京大学文学部卒業。82年に読売新聞入社。ジャカルタ、パリ、ブリュッセル、バンコク、ロンドンにそれぞれ赴任し、国際報道を担当。2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kan

27
21人へのインタビュー集で、時代も内容もやや散漫な印象を受けたが、トッドやハラリやアタリやマルクス・ガブリエルだけではなく、アジアやアラブが専門の経済学者や歴史学者の話もまとめているため多面的に近年の流れを見ることができる。トランプ大統領やマクロン大統領の誕生、Brexit前後の頃のインタビューが多く、現状との答え合わせのようになっていて興味深い。コロナで今まで以上に権威主義体制や衆愚政治やポピュリズムが浸透しやすくなっており、歴史に学ぶこととその理解と解釈の重要性を再認識した。2022/08/01

田氏

18
ポピュリズム台頭やコロナ禍下における、自由や民主主義への見解。あくまで信念や規範の文法に留まる書き方で、タイトルが想像させるほどには刺激的な談話ではない。もし文字通り「限界」を論じるなら、ここに名を連ねているような「自由」の内側の論客だけではなく、外側からの視点も必要になるだろう。そういう意味では、かつて米欧の指導者に「君らの民主主義は我らには不向き。強要するのは傲慢だ」と言い放ったマハティール・モハマドや、「現代の物資供給の戦いに、民主主義は最適の制度とは言えない」と断じるパラグ・カンナの話が興味深い。2021/06/10

テツ

14
著名人による新聞への寄稿などを纏めた一冊。世界の在り方や人々が生きる上で基本となる価値基準というものは永久不変ではなく時代や場所によって大きく変わってしまう。コロナ禍の今だからこそ、苦境と対峙する現在をどうやり過ごすのかということだけでなく、その後を考えることが必要なんだろうなと思います。本書に言葉と思考を掲載されているようなとてつもなく知恵と知識を積み重ねた方々にだって世界を読み解き人々を導くのは難しい。人という種にとって最適な群の集まり方と導き方に種としての寿命が尽きる前に到達できるのか不安になる。2021/03/05

武井 康則

12
2010年ごろからの世界の著名人へのインタビューをまとめたもの。だから欧州人ならEUなど、関係地域のその時の現状と意見が語られている。語りの文体だが新聞の記事なのだろう。5ページほどで結論のみ語られている。だから内容はこちらの予想の範囲。気になったのは、下記の2点。まず数名が口にしている、中国に代表されるITを駆使した全体主義、そして、パラグ・カンナの言う、これから伸びる途上国は強力で機敏なテクノクラシー(専門技術者による政治支配)の形態をとるだろうということ。中東やアフリカはそうなるのだろうか。2021/02/12

ザビ

10
ことさら「不確かな時代」論調が強いけど、まぁ20年前から同じ主張は残り続けてるから今さら感はある。確かに…と納得したのは「今は新自由主義的な政党が中央に構え、対抗勢力は反移民・民族主義政党になりつつある。構図からほぼ消えたのは左翼」というスロベニア哲学者の考察。弱者にそっと寄り添うような人道的な美徳が社会から薄まっているってことなのか。【人類に共通する普遍的価値体系に照らして、善いことを行っているか否か、自問すべきです】このマルクス・ガブリエルさんの言葉は個人的にかなり好きですね。2021/04/06

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