出版社内容情報
47都道府県に83支店を展開する帝国データバンク。日々収集されるビッグデータを読み解くと、個性豊かな県民性、経済特性、地元にしっかり根付いた「ご当地企業」の素顔が見えてくる。
各県ごとに収集したデータは、「社長の若さ」「事業承継の確率」「社長の地元出身率」「増収企業の比率」「企業の若さ」「県内格差」「県内格差の広がり」「労働分配率」「労働生産性」「商流の自給自足率」「県の営業力」。47都道府県ごとにグラフ化し、県の個性を可視化している。そこで活動する代表的な「ご当地企業」を取り上げ、企業力も分析。県と企業の個性を浮かび上がらせている。また地元に張り付く帝国データバンクの調査員のコラムも掲載。格言ごとのユニークな経営者の素顔も紹介している。
帝国データバンク[テイコクデータバンク]
著・文・その他
内容説明
47都道府県に83事業所を展開する帝国データバンク。収集したビッグデータを読み解くと、個性豊かな県民性や経済特性、地元の特色を反映した「ご当地企業」の素顔と活力の源が見えてくる。データをもとに作成された10の指標(「従業員還元度」「経営効率性」「県外への営業力」など)を使って、47都道府県の特徴を大解剖!グラフを通して見える、各都道府県の本当の姿とは?
目次
北海道―自然の恵み豊かな地 著名企業も多く輩出
青森県―一次産業中心だが、太っ腹社長が多い県
岩手県―「純情県」に戦略産業が集積
宮城県―東北をリードする市場調査の適地
秋田県―争いごと好まず天然資源活用
山形県―本業の強み極めた長寿企業が活躍
福島県―主要交通網が整備 大手企業の製造拠点に
茨城県―「納豆県」は沿岸力で経済牽引
栃木県―医療機器、宇宙関連で注目される「控えめ県」
群馬県―自動車、コンニャク…多彩な顔を支えるのは女性〔ほか〕
著者等紹介
中村宏之[ナカムラヒロユキ]
1967年生まれ。読売新聞大阪本社論説・調査研究室主任研究員兼編集委員。91年に慶應義塾大学経済学部卒業、読売新聞社入社。経済部、政治部、ロンドン特派員、ハーバード大学国際問題研究所研究員、経済部デスク、調査研究本部主任研究員などを経て2017年11月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
ちくわん
奈良 楓
らっそ
ふら〜