出版社内容情報
悠久の歴史を誇る中国には、その文化や思想の精華である世界遺産が数多く存在する。本書ではそのうち七件を精選、歴史的背景をふまえながら、それぞれの史跡をたどってみたい。
兵馬俑の真の凄さとは何か。殷墟から出た甲骨は何を語るのか。敦煌文書で明らかになった古代の思想とは。歴史を書き換えた新発見も数多い、世界遺産をめぐる旅にでかけよう。
はじめに
第一章 殷墟――漢字と思想の源流
第二章 孔子廟――儒教と孔子のふるさと
第三章 兵馬俑と始皇帝陵――始皇帝の野望
第四章 万里の長城――国防意識の体現
第五章 泰山――聖なる山
第六章 敦煌――シルクロードの夢
第七章 明の十三陵――発見された地下宮殿
おわりに
湯浅 邦弘[ユアサクニヒロ]
著・文・その他
内容説明
悠久の歴史を誇る中国には、文化や思想の精華である世界遺産が数多く存在する。本書ではそのうち七件を精選し、歴史的背景をふまえながら、それぞれの史跡をたどってみたい。兵馬俑の真の価値とは。殷墟から出た甲骨は何を語るのか。敦煌文書に記された古代の思想とは。歴史を書き換えた新発見の衝撃や、建造物に施された工夫の意味を知れば、世界遺産はもっと面白い。中国古典に精通した著者ならではの案内で、旅に出かけよう。
目次
第1章 殷墟―漢字と思想の源流
第2章 孔子廟―儒教と孔子のふるさと
第3章 兵馬俑と始皇帝陵―始皇帝の野望
第4章 万里の長城―国防意識の体現
第5章 泰山―聖なる山
第6章 敦煌―シルクロードの夢
第7章 明の十三陵―発見された地下宮殿
著者等紹介
湯浅邦弘[ユアサクニヒロ]
1957年島根県生まれ。大阪大学教授。大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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