中公新書ラクレ<br> あの人と、「酒都」放浪―日本一ぜいたくな酒場めぐり

電子版価格
¥968
  • 電子版あり

中公新書ラクレ
あの人と、「酒都」放浪―日本一ぜいたくな酒場めぐり

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 285p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121504708
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C1295

出版社内容情報

馴染みの店、大人の飲み方、酒場で学んだ人生観…。吉田類氏、なぎら健壱氏ら「酒場の達人」に訊く。カラー写真、店舗情報も満載。

内容説明

一番愉しく酔える場所、馴染みの店や隠れ家、大人の呑み方、下町の魅力、酒場で学んだ人生観…。太田和彦、森下賢一、鷲田清一、佐々木幹郎、都築響一、吉田類、吉永みち子、エンテツ、藤原法仁、倉嶋紀和子、浜田信郎、なぎら健壱、橋本健二の各氏に訊く。カラー写真、店舗情報も満載。

目次

第1章 居酒屋は文化
第2章 哲学と詩と歌と
第3章 母を想う
第4章 地ベタの快感
第5章 酒場はパラダイス
第6章 郷愁の街・東京

著者等紹介

小坂剛[コサカタケシ]
読売新聞社記者。1967年、新潟県生まれ。慶應義塾大学卒業。秋田支局、社会部などを経て現在、メディア局主任。社会部時代の取材は環境、消費者、労働の各分野(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

63
著名な人と著者が居酒屋などで語り合う一冊。個人的には関西での呑みが少なかったのが残念。ほぼ東京の飲み屋さんしか紹介がない。2013/09/10

緋莢

17
記憶を蓄え、再生する装置であり、不思議なパワーがある「酒場」という場所。一番愉しく酔える場所や大人の呑み方、酒場で学んだ人生観などを「愉快な呑兵衛」たちに取材。作家、哲学者、詩人から町工場経営者、サラリーマンまで!様々な人が「酒場」で語る。2016/10/07

ロッキーのパパ

15
太田和彦の名前があるけど「居酒屋」だけじゃなく、バーなども取り上げられていた。でも、酒場めぐりと言えば、やっぱり居酒屋が一番しっくりくるな。 浜田さんのブログで取り上げられたお店も多く、一度を訪れたい気分にされてくれる。2013/12/06

たびねこ

10
眠れぬ冬の夜、ぬる燗を一人ちびちびやりながら読むには最適。湯船につかるように、酒場に身を浸す人たちの火照りが伝わってくる。あの吉田類も登場するが、ボクは、京都の哲学者鷲田清一の「一人呑み」に惚れる。2013/12/20

Gamemaker_K

6
居酒屋ばかりじゃないところが、またいい。東京はいいよなあ、しびれるような飲み屋さんがいっぱいあって。2013/11/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7155241
  • ご注意事項

最近チェックした商品