出版社内容情報
「アホ大学のバカ学生」になるのは必然? 全国の高校5060校に必ずいる「進路のセンセイ(進路指導教員)から見た大学進学の裏側
内容説明
「アホ大学のバカ学生」になるのは必然!?最低限の教養もないバカ学生を送り込む高校に憤る大学教員、様々な試験方式を繰り出してくる大学に翻弄される高校教師、その狭間で混乱する生徒たち。全国の高校5060校に必ずいる「進路のセンセイ」の目から大学進学の舞台裏を暴く。
目次
第1章 大学は「バカ学生」にうんざり(「バカ学生」を生み出したのは誰なのか?;コミュニケーション能力不足は高校以前の問題? ほか)
第2章 大学選びの裏側で何が起こっているのか?(どの大学を選んだらいいのかわからない;入試の種類が多すぎて―推薦・AO入試編 ほか)
第3章 進路のセンセイって何者?(高校生はどのように「指導」されてきたか?;進路のセンセイのゲンジツのお仕事)
第4章 親とのバトルロワイヤル(進路指導がうまくいくかは親次第;プロ進路指導教員から親が学ぶこと)
第5章 未履修問題が高校教員を殺す理由(自殺者まで出す「未履修問題」;学習指導要領を守っていると受験指導ができない ほか)
著者等紹介
新井立夫[アライタツオ]
文教大学情報学部准教授。1959年愛知県名古屋市生まれ。名古屋商科大学卒業。大手ゼネコン会社に6年間勤務。静岡県立高校で19年間勤務。進路指導主事として「進路未定者ゼロ」を実現した後、大学教員に
石渡嶺司[イシワタリレイジ]
大学ジャーナリスト。1975年札幌生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年より現職。大学、就活、転職、教育が主なテーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
りの
カナン
ななえもん
Nobuko Hashimoto