内容説明
モノが溢れた机は身体でいうメタボと同じ!?仕事の効率化を妨げる様々な収納問題を挙げ、数学、生物学などの知識と絡めて解決法を提示。「段取り力」を鍛えたい人のための逸冊。
目次
序章 科学的収納思考のすすめ
基礎編 理系思考で片付け力アップ(デスク収納に悩んでいます;モノをよく失くし、なかなか見つかりません;どうやって片付けたらいいのかわかりません ほか)
応用編 収納思考で仕事力アップ(因数分解マインドを鍛えて、仕事力アップ;対症療法におちいらない、ソリューション・プロセス;細分化と律速が、段取りのコツ ほか)
実践編 理系思考の収納技術10(空間分割―デスク6分割法;収納セオリー―立てる;時間整理―名刺整理術 ほか)
著者等紹介
本多弘美[ホンダヒロミ]
収納アドバイザー。1961年神奈川県生まれ。筑波大学医療技術短期大学部衛生技術学科卒業。臨床検査技師として神奈川県予防医学協会に勤務した後、生活の中から生まれる収納ノウハウをテレビや雑誌で紹介するようになり、93年に収納アドバイザーとしてデビュー。テレビ、雑誌、講演会等で幅広く活躍。住宅メーカーなどの企業への提案、商品企画も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fuku66
4
無性に整理を始めたくなる本。2011/07/11
Kaorin
2
数学の因数分解が実生活にも応用できるとは目にもウロコ。何か行動するにも細分化は大事。代謝も大事。2017/09/02
huyukawa
2
理系思考なのか・・・というつっこみはやぼなのだと思う。こういうハウツー物はいかにできそうかを提示するものなので。そういう意味でたとえはよいものもあったが、完全数のように、どういうふうに片づけに関係するのかよくわからないものもあった。2015/10/01
いぼいのしし
2
ありきたりだった。とりあえずとって置く物をどうやったら減らせるかが知りたい。2013/10/21
krnkn-fa
2
因数分解は、さまざまなことに応用できることを再確認した。常に「どうすればよいか」考えることが大事なんだな。2013/08/23