内容説明
「打たれ強い人」とは柔軟性にすぐれ、場の状況に合わせて対応できる。ときに諦めもするし、休息も入れるが、あくまで最終的な目的達成のため。そうした人間になるためのプロ伝授の秘訣集。
目次
第1章 本当の「打たれ強さ」とは何か
第2章 打たれ強い人はどこが違うのか
第3章 打たれ強い人は変わり身が早い
第4章 打たれ強い人が実践している心と暮らしの習慣
第5章 打たれ弱い自分を変える技術
第6章 打たれ強さを維持するために
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
東海大学医学部教授(精神医学)。聖路加看護大学院臨床教授。日本総合病院精神医学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事、日本ヘルスサポート学会理事、日本スポーツ精神医学会理事。日本医師会認定産業医。日本体育協会認定スポーツ医。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学精神科へ留学。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なるみ(旧Narumi)
9
最近職場で打たれることが続き(´・_・`)打たれ弱い自分を再認識したため、読んでみました。印象に残ったのは、「悪い予感が的中してしまう人と跳ね返す人の違いー悪い予感をそのままにして臨むのと、悪い予感を注意情報としてとらえ、準備を整えておくのとでは、自ずと結果が違ってくる」の部分でしたでしょうか。何だかさーっと読めてしまう本で、20分程で半分読めてしまったので、びっくりしました。2014/06/12
ノンミン
4
打たれ強くなるための秘訣がちりばめてありました。 これでよかったのだと自分自身に納得させることが大切と思いました。本当に打たれ強い人は、いま打たれていることに気づかないと思いました。わたしも気づかない人間になりたいです。2022/07/28
えりっく
4
私は運がいいぜ~\(^o^)/途中からもうなんか当たり前のことばっかでつまんなかった(笑)立ち読みでいいぜよ~!w2012/07/01
しょー
2
「ストレス発散はいろいろあった方がいい」、「減点主義は人を萎縮させるから止めよう。加点主義を自分にも相手にも行おう」。 この二箇所に希望を見出した。 発散方法を増やしたい。2016/04/09
yoyosoin
2
既に実践している事も幾つか書かれていた。寝る前のリラックス法なんかは取り入れてみようと思う。2011/03/17