内容説明
11世紀スコットランドで誕生し、瞬く間にワールドワイド・スポーツに成長したゴルフ。その軌跡を文化史に昇華させて、人、クラブやコースの豊富なエピソードを交えて語る魅惑の千年史。
目次
スコットランド(オナラブル・カンパニーのロゴ;エディンバラからセント・アンドリュースへ;マッスルバラ・リンクスの盛衰 ほか)
イングランド(ロイヤル・リバプールの寵児;サンドイッチとメイドン;ゴルフ界の隠れた巨人 ほか)
アメリカ(新大陸第一号プロ;全英アマへの挑戦;二代で築いた難コース ほか)
著者等紹介
大塚和徳[オオツカカズノリ]
1934年、大分県生まれ。東京大学経済学部卒業後、第一銀行を経て帝人に入社。68~70年フルブライト留学。ペンシルバニア大学ウォートン・スクールでMBA取得。88年よりニットー・オーバーシーズ常務として英国ターンベリー・ホテルの経営と「ジ・オックスフォードシャー・ゴルフクラブ」の建設に携わる。ゴルフ、ゴルフコースの評論を執筆
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