出版社内容情報
大ヒット漫画『キングダム』で描かれる七国統一に至るまで、古代中国の戦国七雄はどのように興り、他国よりも抜きん出たり衰えたりしていったのか。最終的に秦の始皇帝によって亡ばされるまでの盛衰の歴史を一望する。『史記』以外の史料も駆使し、最新の研究成果を踏まえた新しい戦国時代の通史。
【目次】
第一部 七国興起と戦国の始まり
第一章 晋・斉における下克上と覇者体制の終焉(前453年)
第二章 法家の富国強兵策--魏の盛衰と秦の躍進(前四世紀後半)
第三章 馬陵の戦い――魏斉逆転の契機(前342年)
第二部 揺らぐ七国の均衡
第四章 東帝と西帝(前288年)
第五章 楽毅、斉の七十余城を抜く――燕の一瞬の光芒(前284年)
第六章 方城と郢の陥落――後退する楚の防衛線(前278年)
第三部 秦一強の時代へ
第七章 長平の戦い――強国趙の凋落(前260年)
第八章 六国併合へ――秦の天下統一(前221年)
【目次】
内容説明
古代中国の戦国時代といえば、最終的に秦の始皇帝による統一がなされた。しかし、二〇〇年余りの七雄ほかの歴史については、歴史小説に登場する著名な人物の事績を中心に断片的に知られているに留まるだろう。本書では、司馬遷『史記』以外の新しく発見された史料を駆使し、秦の六国制覇にいたるまで、古代中国で繰り広げられた知られざる興亡史を描き出す。漫画『キングダム』の登場人物たちも躍動する一大歴史スペクタクル。
目次
第一部 七国興起と戦国の始まり(晋・斉における下克上(前四五三年)
法家の富国強兵策―魏の盛衰と秦の躍進(前四世紀前半)
馬陵の戦い―魏・斉逆転の契機(前三四二年))
第二部 揺らぐ七国の均衡(東帝と西帝(前二八八年)
楽毅、斉の七十余城を抜く―燕の一瞬の光芒(前二八四年)
方城と郢の陥落―後退する楚の防衛線(前二七八年))
第三部 秦一強の時代へ(長平の戦い―強国趙の凋落(前二六〇年)
六国併合へ―秦の天下統一(前二二一年))
著者等紹介
秋山陽一郎[アキヤマヨウイチロウ]
立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 客員研究員。1975年福島県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。専門は中国古代文献学、戦国・秦・前漢時代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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