中公新書<br> 物語インドの歴史―インダス文明からムガル帝国、現代まで

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

中公新書
物語インドの歴史―インダス文明からムガル帝国、現代まで

  • ウェブストアに89冊在庫がございます。(2026年08月02日 05時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121029126
  • NDC分類 225
  • Cコード C1222

出版社内容情報

紀元前2600年のインダス文明を起源とするインド。
社会、文化の礎が築かれたのはヴェーダ時代からグプタ朝の間だった。
中世にはイスラーム勢力が入り、多数の王朝が乱立し分裂する。
16世紀から300年にわたり支配したのはムガル帝国だった。
イギリス統治期を経て、ついに1947年に独立。
20世紀末からの成長は目覚ましく、世界に存在感を示す。
本書は「21世紀の超大国」の、5000年に及ぶ長く複雑な軌跡を描く。


【目次】

■目 次■

まえがき 

序 章 長い歴史と複雑な社会

第1章 インダス文明から始まるインド史
1 ハラッパー、モヘンジョ・ダロ遺跡の発見
2 未解明のインダス文明
3 インダス文明の衰退

第2章 古代文明の展開
1 ヴェーダ時代
2 仏教・ジャイナ教の成立と発展 
3 古代統一王朝の成立 
4 クシャーナ朝と南インドの諸王朝 
5 グプタ朝―ヒンドゥー教と古典文化の隆盛 
コラム アレクサンドロス東征がマウリヤ朝を生み出したのか
コラム 文化遺産のアジャンターとエローラ 

第3章 中世インド世界 イスラームとの遭遇
1  イスラーム勢力の進出 
2  南インドの攻防 バフマニー朝対ヴィジャヤナガル王国 
コラム 世界遺産クトゥブ・ミナール 

第4章 ムガル帝国の成立と展開
1 初代バーブル帝 ムガル帝国の始祖 
2  第三代アクバル帝 実質的な帝国建設者 
3  ムガル朝の全盛から衰退へ 
4  反ムガル・在地勢力の台頭 
5  ムガル帝国の遺産 

第5章 英国のインド支配 インドの近代
1  インド航路の開拓と欧州列強のインド進出 
2 英国による植民地化と在地勢力の征服 
3 一八五七年反乱 
4  英領インドの誕生 

第6章 独立運動の展開
1 社会改革から始まった独立運動 
2 インド国民会議派の誕生 
3 第一次世界大戦期以降の独立運動とガンディーの登場 
4 可視範囲に入り始めた独立 
5  大英帝国の落日と第二次世界大戦 
6  第二次世界大戦終結から英国の撤退へ 

第7章 独立インド 理念から現実へ
1 憲法の制定 世界で最長の憲法 
2 ネルー時代 独立~一九六四年 
3 インディラ・ガンディーの時代 一九六〇年代中頃~八〇年代
4  一九八〇年代 激動の一〇年 
5 九〇年代の枠組み変更 
コラム ガンディーの現代史的意味 

第8章 日本とインド
1 憧れの国インド 
2 明治時代から第二次世界大戦まで 
3 第二次世界大戦後の日印関係 両国間のズレと低迷した関係 
4 九〇年代に始まった日印パートナー関係 
5 これからの日印関係 
コラム インパール作戦

終 章 21世紀のインド
1 インドの政治経済状況 
2 国際社会におけるインド 

あとがき 
主要参考文献
関連年表

内容説明

紀元前2600年のインダス文明を起源とするインド。社会、文化の礎が築かれたのはヴェーダ時代からグプタ朝の間だった。中世にはイスラーム勢力が入り、多数の王朝が乱立し分裂する。16世紀から300年にわたり支配したのはムガル帝国だった。イギリス統治期を経て、ついに1947年に独立。20世紀末からの成長は目覚ましく、世界に存在感を示す。本書は「21世紀の超大国」の、5000年に及ぶ長く複雑な軌跡を描く。

目次

序章 長い歴史と複雑な社会
第1章 インダス文明から始まるインド史
第2章 古代文明の展開
第3章 中世インド世界―イスラームとの遭遇
第4章 ムガル帝国の成立と展開
第5章 英国のインド支配―インドの近代
第6章 独立運動の展開
第7章 独立インド―理念から現実へ
第8章 日本とインド
終章 21世紀のインド

著者等紹介

堀本武功[ホリモトタケノリ]
1943年東京都生まれ。1966年中央大学法学部卒業。1970年デリー大学大学院政治学修士課程修了。博士。在インド日本大使館専門調査員、国立国会図書館調査局長、尚美学園大学総合政策学部教授、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任教授など歴任。現在、岐阜女子大学客員教授、日印協会現代インド研究センター上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

skunk_c

73
ようやく本シリーズにインドが登場。著者の専門が現代政治であるため、特に古代・中世あたりは、高校の教科書を詳しくした位の内容。その分初学者には読みやすいと思った。近現代はかなり面白く、特に独立前夜の政治駆け引きとか、イギリスの事情などもしっかり書かれており、そこに多民族・多言語で強固な身分制度の残るインドのややこしさが絡んでくる。にもかかわらず、モディになってやや権威主義的になりつつあるにせよ、14億人以上の暮らすインドが民主制度を維持しているのは驚異的。本書にもあるが、イギリスによる統治にも意義はあった。2026/07/13

kk

26
図書館本。インダス文明から21世紀に至るまでの長い歩みを点描しつつ、インドの特色や課題の拠って来るところを鮮やかに提示。対象期間は5,000年に及び、同時期に複数主体が並立しがちな複雑な歴史を、現代との繋がりを念頭に「政治的風景の移り変わり」として追い、メリハリの効いた「インド史のスケッチ」としてまとめ上げている。盛り込まれた時代・人物・事象・課題のピックアップには、著者の高い見識を窺わせるものが。「あとがき」中の、本書の書き振りは吉村昭の著作に影響を受けたかもしれないとの一言、ニッコリさせられました。2026/07/20

よっち

25
紀元前2600年のインダス文明を起源とするインド。21世紀の超大国の5000年に及ぶ長く複雑な軌跡を辿る1冊。紀元前2600年頃のインダス文明から始まり、ヴェーダ時代、仏教・ジャイナ教の興隆、グプタ朝の古典文化。イスラーム勢力が入り多数の王朝が乱立した中世、16世紀から300年支配したムガル帝国の興亡、植民地化からのイギリス統治期を経て、ガンディーらの独立運動、ネルー・インディラ時代を経てモディ政権に至るまで、構成としては現代史のウェイトが大きいですが、興味深いトピックも丁寧に解説していて面白かったです。2026/07/13

ねじやま

7
インダス文明から21世紀インドまでの通史を知ることのできる最新の書。特に近現代の政治的な政党の思惑、宗教間の係争を複雑ながらも明解に解説しているのが本書の特徴である。多民族・多宗教国家のインドが「多様性の中の統一」に向かっていくためのガンディー、ネルーらの努力を知ることができた。他にもインドはウパニシャッド誕生の地であることや、ナーランダー僧院、エローラー寺院など文化交流の地としても歴史的に類い稀な地域であったことがよく分かった。2026/07/31

nizi

5
インドの歴史と言いつつ、半分以上は現代史。それよりもムガール帝国までの歴史を、もっと重点的に読みたかった。そういう本あんまり無いんだよ。2026/07/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23369333
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品