出版社内容情報
なぜwarmがウォームでwormがワームなのか。Tigersはタイガースなのか、タイガーズなのか。live→livingのように、ingが付けば取ってしまうのに読みもしないeを語末に付けるのはなぜか。不思議だらけの英語の発音と綴りだが、仕組みを知らないから不規則に見えていることも多い。本書では、母音と子音、開音節と閉音節、母音字の読み方、マジックeなど、学校では習わない英語の発音と綴りの仕組みを基本から解説する。
内容説明
なぜwarmがウォームで、wormがワームなのか。Tigersはタイガースなのか、タイガーズなのか。live→livingのように、ingが付けば取ってしまうのに読みもしないeを語末に付けるのはなぜか。不思議だらけの英語の発音と綴りだが、仕組みを知れば規則性が見えてくる。本書では、母音と子音、開音節と閉音節、母音字の読み方、「マジックe」など、学校では習わない英語の発音と綴りの仕組みを基本から解説する。
目次
第1部 発音編(音を作る仕組み;日本語の発音、音の分類;“同じ”音、“違う”音;英語の音節)
第2部 綴り字編(英語の文字の由来と各文字の読み方の基本;弱音節の母音字の発音、黙字のe、重子音字の働き;複数の読み方を持つ文字、黙字とその歴史的由来;英語の綴りの体系を理解するためのポイント)
終章 英語の文字・綴りの表音性と表形態素性
著者等紹介
大名力[オオナツトム]
1962年神奈川県生まれ。1989年東京学芸大学大学院修士課程修了(教育学修士)。群馬大学社会情報学部講師等を経て、名古屋大学大学院人文学研究科教授。専門、言語学・英語学・英語書記体系論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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