中公新書<br> 天皇家の恋愛―明治天皇から眞子内親王まで

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中公新書
天皇家の恋愛―明治天皇から眞子内親王まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 276p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121026873
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C1221

出版社内容情報

明治天皇まで多妾が容認された天皇家は、いま一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。これは、恋愛から家族をつくった戦後の明仁皇太子・美智子妃によるとされる。だが、それ以前から天皇家は、三代の皇后を始め多くの皇族たちが、近代家族を目指し、その時代なりの恋をしていた。本書は、明治以降、上皇夫妻や眞子内親王まで、天皇家一五〇年に及ぶ歴史を、数々の恋愛から描き出す。

内容説明

明治天皇まで多妾が容認された天皇家は、一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。これは、恋愛結婚で家庭をつくった戦後の明仁皇太子・美智子妃からとされる。だが、実はそれ以前、大正・昭和の皇后をはじめ多くの皇族たちが、近代家族をめざし、その時代なりの恋をしていた。本書は、明治以降、上皇夫妻や眞子内親王まで、皇室の150年に及ぶ歴史を、さまざまな恋愛を切り口に描き出す。

目次

第1章 明治皇室の一夫一婦化
第2章 家庭人としての大正天皇
第3章 恋愛の時代の妃選考―大正期~昭和初期
第4章 昭和天皇の娘たち―占領下、平民性への注目
第5章 美智子さまは恋愛結婚だったか
第6章 ミッチー・ブームと恋愛の帰結
第7章 美智子妃の疲弊―憧れの限界
終章 「眞子さま問題」と二一世紀の皇室

著者等紹介

森暢平[モリヨウヘイ]
1964(昭和39)年埼玉県生まれ。90年京都大学文学部史学科卒業。毎日新聞社入社。皇室担当記者を経て98年退職。2000年国際大学大学院国際関係学研究科修士課程修了。同年CNN日本語サイト編集長。05年成城大学文芸学部専任講師、同准教授を経て、17年より成城大学文芸学部教授。博士(文学)。専攻、日本近現代史、歴史社会学、メディア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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