中公新書<br> 日本鉄道史 幕末・明治篇―蒸気車模型から鉄道国有化まで

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中公新書
日本鉄道史 幕末・明治篇―蒸気車模型から鉄道国有化まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121022691
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C1221

内容説明

一八五四年、来航したペリー提督は蒸気車模型を幕府に献上。以来、日本は鉄道時代に突入した。幕末の外国人たちによる敷設計画に始まり、新橋~横浜間の開業、官設鉄道を凌ぐ私設鉄道の全盛期を経て、一九〇六年の鉄道国有化と開業距離五〇〇〇マイル達成に至る半世紀―。全国的な鉄道網はいかに構想され、形成されたのか。鉄道の父・井上勝をはじめ、渋沢栄一、伊藤博文などの活躍とともに日本鉄道史の草創期を描く。

目次

第1章 鉄道時代の到来―ペリー来航から廟議決定へ
第2章 「汽笛一声」からの道のり―鉄道技術の自立
第3章 東海道線の全通―東と西をつなぐ幹線鉄道
第4章 私設鉄道の時代―鉄道熱と鉄道敷設法
第5章 鉄道開通がもたらしたもの―生活と社会の変容
第6章 国有鉄道の誕生―帝国鉄道網の形成へ

著者等紹介

老川慶喜[オイカワヨシノブ]
1950年埼玉県生まれ。立教大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。関東学園大学助教授、帝京大学助教授などを経て、93年より立教大学経済学部教授。2013年より立教大学経済研究所所長。1983年、鉄道史学会設立に参加。2003年から06年まで鉄道史学会会長を務める。著書『近代日本の鉄道構想』(日本経済評論社、2008、第34回交通図書賞)、『日本の鉄道―成立と展開』(共編著、日本経済評論社、1986、第13回交通図書賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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