中公新書<br> カラー版 スキマの植物図鑑

個数:

中公新書
カラー版 スキマの植物図鑑

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年01月24日 11時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121022592
  • NDC分類 472.1
  • Cコード C1245

内容説明

街を歩けば、アスファルトの割れ目、電柱の根元、ブロック塀の穴、石垣など、あちこちのスキマから芽生え、花開いている植物が見つかる。一見、窮屈で居心地の悪い場所に思えるが、こうしたスキマはじつは植物たちの「楽園」なのだ。タンポポやスミレなど春の花から、クロマツやナンテンなど冬の木まで、都会のスキマで見つけられる代表的な植物110種をカラーで紹介。季節の植物図鑑として、通勤通学や散策のお供に。

目次

春(タネツケバナ;キュウリグサ ほか)
初夏(ヒメジョオン;ツタバウンラン ほか)
夏(アメリカヤマゴボウ;カタバミ ほか)
秋(ヒガンバナ;ススキ ほか)
冬(ナンテン;ツルソバ ほか)

著者等紹介

塚谷裕一[ツカヤヒロカズ]
1964年鎌倉市生まれ。1988年、東京大学理学部卒。93年同大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。岡崎国立共同研究機構・基礎生物学研究所・統合バイオサイエンスセンター助教授を経て、東京大学大学院教授。専門は植物学で、葉の発生を司る遺伝子経路の解明を主たるテーマとしつつ、東南アジア熱帯雨林でのフィールド活動など、さまざまな角度から植物の“生”を研究している。日本学術振興会賞、松下幸之助花の万博記念奨励賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 おとなの絵本 月舟書房

123
アスファルトの割れ目や電柱の根元、ブロック塀に開いた穴……街中にある『スキマ』から懸命に茎を伸ばす植物たち。「こんなところに……」と健気な姿にほろりとし、旺盛な生命力に感心する。しかし視点を変えれば、スキマは生存競争を避けられる『楽園』だとも言える。生きるために多くを求めず、必要な要素が3つあれば良い。アスファルトに固められた地下は水分の蒸発を抑えてくれる。二酸化炭素は現代では増え過ぎて困るほどだし、あとは太陽の光があれば生きるための糧は得られるのだ。そう考えると植物の姿に『人生の達人』の風格さえ感じる。2016/05/08

あじ

60
スキマの植物というと雑草を連想しますが、ここで紹介されているのはそれに限らず園芸種も含めた広域なものです。瓦屋根の上や捨てられたトラックのスキマに根付いた事を、彼らは幸運に思っているそうです。各地で見掛けたスキマ君たちの写真に、解説を加えた図鑑。ハルジオンとヒメジョオンの見分け方は、葦(あし)と葦(よし)と同じだという事も学びました。散歩の楽しみ方に幅が広がりそう。ノビルやオオイヌノフグリを見て『雑草という名の草はない 全ての草に名前がある』昭和天皇のお言葉を、反芻せずにはいられませんでした。2015/11/23

翔亀

56
スキマ植物というと植物の奇人変人と思いきや、現代都市においては一度その場所を(偶然でもいい)奪ってしまえば、コンクリートの裂け目やブロックの割れ目は、太陽を独り占めできるので植物にとって最も条件がいい場所なのだ。スキマ植物は都市の勝者といってよい。そして過酷な環境で生き残った高山植物が美しいのと同様に、スキマ植物は美しい花を咲かせる。だからこれは都市の<高山植物図鑑>といわずして何だろう。しかも注意して街を歩けば本書の美しい花たちを大抵の場合、見つけることができることに驚くのだ。↓2016/09/11

ホークス

49
道路のヒビ割れなどに生える植物種を解説。新書ながら写真は美しい。自然界でも河原や岩場のスキマは植物が利用する。不自由に見えて、日差しを独占できるのが利点。逃げ出した園芸種もスキマで美しく咲く。元々園芸種の多くは繁殖力旺盛。ベゴニアはゴージャスだし、作り物めいたマツバギクは道端を庭のように飾る。農作物でも、生え伸びたアスパラガスやディルは言い当てられない。散歩中に改めて見たら、色々な種が生えていた。お手本とか落ちこぼれと言うのは一面的で、どの個体も偶然や偏りも含めた一つの可能性。ワルナスビはワルいけど可愛い2020/08/22

藤森かつき(Katsuki Fujimori)

48
アスファルトの割れ目や、塀と道の合間、意外な所に生えている植物が好きで、以前からよく被写体にしていた。良く見れば可愛い花を付けていたり、変わった葉の形をしているのが、コンクリートや石やアスファルトとの対比でとても面白い景色になっている。でも、その植物の名前に関しては、案外頓着していなかった。本書のお陰で、見掛けたり写真に撮ったりしたことのあるスキマ植物の名前が知れて大変嬉しく思った。また、見たことのない植物も沢山あり、生活圏が違うと種類も違ってくるんだなぁ、となかなか感動的だった。またスキマ植物撮ろう。2019/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7968156

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。