中公新書<br> 物語 近現代ギリシャの歴史―独立戦争からユーロ危機まで

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中公新書
物語 近現代ギリシャの歴史―独立戦争からユーロ危機まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 292p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121021526
  • NDC分類 239.5
  • Cコード C1222

内容説明

ヨーロッパ文明揺籃の地である古代ギリシャの輝きは、神話の世界そのままに、人類史の栄光として今も憧憬の的であり続けている。一方で現在のギリシャは、経済危機にあえぐバルカンの一小国であり、EUの劣等生だ。オスマン帝国からの独立後、ギリシャ国民は、偉大すぎる過去に囚われると同時に、列強の思惑に翻弄されてきた。この“辺境の地”の数奇な歴史を掘り起こすことで、彼の国の今が浮かび上がる。

目次

第1章 独立戦争と列強の政治力学(一八二一‐三二)
第2章 コンスタンティノープル獲得の夢(一八三四‐一九二三)
第3章 国家を引き裂く言語
第4章 闘う政治家ヴェニゼロスの時代(一九一〇‐三五)
第5章 「兄弟殺し」―第二次世界大戦とその後(一九四〇‐七四)
第6章 国境の外のギリシャ人
終章 現代のギリシャ

著者等紹介

村田奈々子[ムラタナナコ]
1968(昭和43)年、青森県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。同大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。ニューヨーク大学大学院歴史学科博士課程修了。PhD.現在、法政大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

39
ギリシャに限らずなぜこの国はこんななんだろ?と思ったら歴史を振り返ると過去にも同じような選択を選んでるんだなと思う。因果応報というか歴史は繰り返すというか面白いなと思った。2012/04/02

fseigojp

25
すさまじい内戦があったなんて知らんかった こことかトルコがソ連への防波堤だったのか2015/10/27

文公

16
独立を目指した際には、これまでに地理的・民族的に統一された国としての歴史がないという矛盾があり、独立後は、正教徒として、ロミィ(ローマ人)として生きてきた自分達と、異教の神々を信仰していながらヨーロッパ文明の燦たる光として存在した古代ギリシャ人が、同じなのかというアイデンティティーの葛藤に悩まされてきた。その後も、英米露などの大国に翻弄され続けているギリシャの姿を見て、ペルシャからエウロパを守った古代ギリシャと同じなのかと思ってしまい、これまでの自分のギリシャ像が変わった。2021/05/29

中島直人

13
あまりにも輝かし過ぎる歴史をになう小国の気概という印象強し。大国の意向に振り回される小国の悲哀という捉え方ではなく、大国の狭間でしたたかに生き抜く、誇り高い小国として描かれているところに好感を持った。2015/09/04

coolflat

13
ギリシャと言えばアテネやスパルタといった古代ギリシャを思い浮かぶ。またギリシャの歴史は、ビザンツ帝国、オスマン帝国と、被征服者の歴史であり、ギリシャ人単一の国家でなく他民族で形成された国家の歴史でもあった。実は今日のギリシャの領域とそれを構成するギリシャ人という国民を持つ国家は、1821年のギリシャ独立戦争を経て、1830年に初めて誕生した。ここから始まるギリシャの歴史は、ギリシャ独立戦争→バルカン戦争→イズミル占領→ナチス侵略→トルーマンドクトリン→キプロス分断と、米英仏独露列強に翻弄された歴史であった2015/08/07

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