中公新書
自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121019264
  • NDC分類 536.86
  • Cコード C1275

出版社内容情報

自転車に乗ろう。きっと新しい生活が始まる。スポーツ自転車の選び方・乗り方から、自転車と健康、自転車散歩の楽しみ方までを案内。

内容説明

むかし自転車は子どもを未知の世界に導く乗り物だった。いまや道路は見違えるように舗装され、高性能なスポーツ自転車もたくさん登場している。スポーツ自転車に乗るにはトレーニングが必要だが、好奇心と根気があれば新しい世界が開ける。一日に五〇キロ走るのも、路地裏を散歩するのも乗る人の自由なのだから…。退職後にスポーツ自転車の魅力に目覚めた筆者が、自らの体験を織り交ぜて、選び方、乗り方、愉しみ方を案内。

目次

1章 ロードバイクを買うまで(衝動買い;新しい世界 ほか)
2章 スポーツ・バイクの事始め(スポーツ・バイクの種類;パーツ早わかり ほか)
3章 自転車に乗る(乗りかた、降りかた、走りかた;レッツ・トレーニング ほか)
4章 自転車乗りの知恵(どこを走るか;自転車と健康 ほか)
5章 自転車と暮らす(武蔵野を走る;藤沢周平が暮らした武蔵野 ほか)

著者等紹介

河村健吉[カワムラケンキチ]
1943年(昭和18年)、北海道生まれ。1967年、一橋大学卒業、三井信託銀行入行。本店営業部などに勤務。1973年から年金業務に従事し、企業年金の設計・変更、資産運用などを担当。1999年、千代田火災投資顧問(現トヨタアセットマネジメント)入社。2000年同社を退社。60歳を過ぎてからスポーツバイクの魅力にとりつかれる。現在、著述業・年金コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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砂の中のぴぃたぁ

5
タイトルで即買い。著者が持ってるクロスバイクが自分と同じメーカー「ANCHOR」だったため、大変な親近感と共に読了。自分が普段走ってるコースがほとんど紹介されてて、「そうなんですよ。あそこの景色いいですよねー。あの道走りやすいですよねー。」と相づちを打ちながら読めたので楽しかった。驚いたのが、走行中脚以外の筋肉もたくさん使っていること。とても健康的だと理解できた。著者の「80歳になっても走りたい」に共感した。2015/06/30

takao

3
ふむ2023/01/20

プレミアムモルツ

2
本当に自転車が好きなことがひしひしと伝わる本。自分のような初心者にとってありがたい本です。2014/06/30

かわのふゆき

2
新書サイズで珍しいなと思い、目を通しました。ターゲットは、完全に団塊の世代。内容は、初めてスポーツバイクに触れる人にはお勧めです。☆32008/01/14

やす

1
自転車にのりたくなる本。 あとがきにもあったが完全にエッセイ。なぜ新書として出版されたのか謎。2020/02/09

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